アメックスビジネス(法人)カードのグリーン・ゴールドの特典やサービスの違いは?

アメックスビジネスカードのグリーンとゴールドの違いは?

アメックスが発行しているクレジットカードの中には法人代表者や個人事業主向けのビジネスカードがあります。

そんなビジネスカードと個人向けカードとの違いは何でしょうか?

今回はアメックスビジネスカード「グリーン・ゴールド」の特長やサービスの違いやメリットについてご紹介します。

アメックスビジネスカードの特徴

アメックスビジネスカードには個人カードにはない特長やサービスがあります。

まず、ビジネスカードは経営者にとってどんなメリットがあるのか解説しましょう。

アメックスビジネスカードのメリット

個人カードもビジネスカードも基本的なサービスに違いはありませんが、ビジネスカードには経費を決済するという特徴があります。

個人カードも公共料金や生活に必要な支払をカード決済することで、支払を一本化できるので家計の管理が楽になります。

また、ポイントサービスや優待サービス利用で家計の節約に結びつきます。

ビジネスカードにも同じ効果があり、事業の経費管理を楽にして経費を節約する効果があるのです。

特に個人事業主は個人カードとビジネスカードの決済口座を別にすることで、経費と個人消費の区別を簡単につけることができます。

クレジットカードの利用は個人だけでなく、ビジネスシーンでも大きなメリットがあります。

アメックスビジネスカード活用法

それでは具体的なアメックスビジネスカード(法人カード)の活用法をご紹介しましょう。

ビジネスカードの特長として個人カードの家族カード、 ETCカードように追加カードを発行できるという点があります。

そこで社用車の台数分の追加カードを発行すれば、車両の経費費を個別に管理することができます。

カード利用明細は追加カード単位で表示しているので、どの車両に費用がかかるのかは一目瞭然となるので、車両の台替えの参考にすることができます。

出張が多い事業の場合は貯まったポイントをマイルに移行するといいでしょう。

アメックスのポイントはマイルに移行することができるので、それを活用して出張費の節減ができます。

また、貯まったマイルは社員に帰属するのか、事業者に帰属するのかでトラブルとなることがありますが、旅費や出張費を最初からビジネスカードで決済すればそうしたトラブルは起きません。

アメックスビジネスカード「グリーン」のサービス

アメックスビジネスグリーンカードのサービス

年会費は税別12,000円で、個人用のグリーンカードと同じです。

ポイントサービスも共通の「メンバーシップ・リワード」で100円1ポイント付与、一度ポイント交換すると有効期限が3年から無期限になります。

プロテクションサービも共通のオンライン・プロテクション、ショッピング・プロテクション(年間最高500万円まで補償)、リターン・プロテクションを提供しています。

海外旅行向けサービス

  • 空港ラウンジ (カード会員ご本人様とご同伴者1名様まで無料 )
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 空港クロークサービス
  • 無料ポーターサービス
  • エアポート・ミール
  • 海外用レンタル携帯電話特別割引
  • 空港パーキング
  • 旅行傷害保険(最高5,000万円)
  • 海外旅行先での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト)
個人向けのアメックスグリーンカードにあるエアポート送迎サービス、プライオリティ・パス(スタンダード会員登録無料)、旅のオンライン予約サイト「エクスペディア」のサービスはビジネスカードでは付帯していません。
また、エンターテイメントのサービスは個人向けグリーンカードにあるコットンクラブ、新国立劇場、チケット・アクセス、アメリカン・エキスプレス・セレクトのうち、ビジネスカードではチケット・アクセスしか提供していませんが、その分ビジネス向けサービスを提供しています。

個人向けアメックスグリーンカードのサービスはやや縮小されていますが、ビジネスカードとしてビジネス向けサービスが充実しています。

■ビジネス向けサービス

  • ビジネス情報調査代行サービス (登録制)
株式会社ジー・サーチが提供するサービスで、国内外の企業の情報、マーケティング情報などの検索・調査を代行
  • ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」(登録制)
民間調査会社の帝国データバンク・東京商工リサーチのデータベースから企業情報などをオンライン上で取得できる登録制サービス
  • ビジネス・コンサルティング・サービス
中小企業・個人事業主向けの経営相談電話窓口
  • ビジネスセービング
トラベル・レジャー・ショッピング・ダイニングなどの優待サービス
  • 四半期管理レポート
3ヶ月毎のカード利用記録をカード会員別・業種別に集計
  • ビジネス・ポイント・パートナーズ
ビジネスカード会員だけに、期間限定でさらにボーナスポイントが増える提携店を紹介
  • 福利厚生サービス「クラブオフ」
75,000以上の契約施設を特別料金で利用できる福利厚生プログラム「クラブオフ」の年間登録料が無料。追加カード会員も利用可。

上記の中でも「クラブオフ」は個人カードでは、ほとんど付帯していないサービスなので社員の福利厚生にも役立ちます。

アメックスビジネスカード「ゴールド」のサービス

アメックスビジネスゴールドのサービスは

年会費は税別26,000円と個人向けゴールドカード29,000円と比べると、やや低い設定なので海外旅行向けサービスが縮小しています。
■個人向けゴールドカードとのサービス比較(✕は付帯しないサービス)

アメックスゴールドカード アメックスビジネスゴールドカード
空港ラウンジ

(カード会員本人と同伴者1名まで無料 )

手荷物無料宅配サービス
エアポート送迎サービス
プライオリティ・パス
空港クロークサービス
無料ポーターサービス
エアポート・ミール
海外用レンタル携帯電話特別割引
空港パーキング
旅行傷害保険(最高1億円)
航空便遅延費用補償
海外旅行先での日本語サポート(オーバーシーズ・アシスト)
プリファード・ゴルフ
カード会員様専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」
3,000円オフのクーポンコードをプレゼント。さらにカード会員様限定特典付プランもご用意「一休.com」

特選の宿が5%オフ「日本旅行」
海外のホテル予約が8%オフ、またツアー代金をご優待「エクスペディア」
通常価格より5%オフ「アップルワールド.com」
カード会員様限定特典をご用意「H.I.S.」
カーシェアリングサービス「タイムズ カー プラス」
ゴールド・ダイニング by 招待日和
Taste from American Express Invites レストラン優待
ゴールドカード会員様限定イベント
ゴールド・ワインクラブ
京都観光ラウンジ
コットンクラブ
新国立劇場
ケット・アクセス
アメリカン・エキスプレス・セレクト

※上記以外のポイントサービスやプロテクションサービスに関してはグリーンカードと共通です。

共通サービス「メンバーシップ・リワード・プラス」

アメックスメンバーシップ・リワード・プラス

アメックスのピントサービス「メンバーシップ・リワード」は、グリーンカード、ゴールドカード共通のサービスですが、どちらのカードでも「メンバーシップ・リワード・プラス」を利用することをおすすめします。

メンバーシップ・リワード・プラスのメリット

  • 参加登録費年間税別3,000円
  • マイル移行、ホテルのポイント移行レートを優遇
  • 「ポイントフリーダム」の換算レートを優遇
  • ポイント有効期限が無期限(通常3年)
  • 登録者限定キャンペーン

■「通常」と「メンバーシップ・リワード・プラス」に入った時の違いを紹介しましょう。

メンバーシップ・リワード・プラスを利用するとほとんどのポイント還元率が2倍以上になるので、経費節減に役立ちます。

通常時 メンバーシップ・リワード・プラス登録時
カード利用後の代金に使用 1ポイント→0.3円 1ポイント→0.3円~1円
楽天スーパーポイントへの移行 3,000ポイント→1,000ポイント 3,000ポイント→1,500ポイント
マイル移行
(ANAほか14社)
2,000ポイント→1,000マイル 1,000ポイント→1,000マイル
1,250ポイント→1,000マイル(2017/4/1~)
ヒルトンHオナーズ 2,000ポイント→1,250Hオナーズポイント 1,000ポイント→1,250Hオナーズポイント
スターウッドホテル
プリファードゲスト
2,000ポイント→330スター・ポイント 1,000ポイント→330スター・ポイント
アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン 1ポイント→0.4円 1ポイント→1円
H.I.S. アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク 1ポイント→0.8円
メンバーシップ・リワード・プラスの登録費用も経費として計上できるので、年間3,000円の負担は十分カバーできます。

アメックスビジネスカードのグリーンとゴールドの違いは?

アメックスビジネスゴールドとグリーンカードの違い

アメックスビジネスカードを選ぶとしたらグリーンとゴールドカードのどちらにしたらいいでしょうか?

違いを解説しましょう。

ポイントプログラム・海外旅行向けサービス・ビジネスサービスは、グリーンカードとゴールドカードの違いはありません。

プロテクションサービスでもゴールドカードにキャンセルプロテクションが付帯されているだけの違いです。

大きな違いがあるのはエンターテイメント&ショッピングサービスです。

  • ゴールド・ワインクラブ
  • 京都観光ラウンジ
  • コットンクラブ
  • 新国立劇場
  • チケット・アクセス
  • アメリカン・エキスプレス・セレクト

上記サービスは「アメックスビジネスゴールド」ではすべて提供されていますが、「ビジネスグリーン」ではわずかにチケット・アクセスだけの提供となっています。

サービス全体から見ると「アメックスビジネスグリーン」と「アメックスビジネスゴールド」には年会費ほどの差はないように見えます。

しかし、「アメックスビジネスグリーン」と「アメックスビジネスゴールド」の差は目に見えないところにあります。

アメックスビジネスゴールドカードのステータス

アメックス個人カードでもグリーンカードとゴールドカードではステータスに違いがあります。

特にアメックスのゴールドカードとなると、日本のクレジットカード会社のゴールドカードに比べても格段にステータスが高くなります。

プラチナカードが発行されてから、ゴールドカードのステータスが低くなったとはいえアメックスのゴールドカードはその限りではありません。

ビジネスカードとして利用するのであればアメックスゴールドのステータスも利用しましょう。

ステータスの高いゴールドカードを利用することで、取引先への信頼も高めることができます。

年会費は高くなりますが、クレジットカード年会費は経費で処理することができるので節税にもなります。

アメックスビジネスカードの審査

個人事業主が申し込む場合は、個人カードの審査とほとんど変わりはありません。

それは、事業収入と個人収入はほぼ同じだからです。

しかし、法人代表者の場合は審査の対象は個人収入よりも法人としての収入を重要視することになります。

法人の調査は、東京商工リサーチや帝国データバンクといった民間調査会社のデータベースを参照して、過去の倒産歴や手形不渡りなどのチェックを行います。

また、過去に調査歴があれば点数化した評価も参照することが可能です。

業歴が極端に短い、赤字が続いているといった状況でなければ審査に不安を覚える必要はありません。

個人カードの場合は、収入源を詳しく調べることはできませんが、ビジネスカードでは安定した法人であることがはっきりと分かるので、むしろ審査を通過しやすいといえるでしょう。

最近のアメックスは、法人化したばかりでも審査に通る事例が沢山ありますので、もし法人化1年目でも諦めずに作ってみましょう。

アメックスビジネスカード「ゴールド・グリーン」まとめ

アメックスビジネスカードは経費の管理や節約に大きな効果があり、ポイントもメンバーシップ・リワード・プラスに入れば有効に使う事ができるでしょう。

そのうえ、アメックスブランドのカードを使うことで事業主や法人代表者としてのステータスも高くなるというメリットがあります。

同じビジネスカードを利用するのであれば、アメックスブランド、特にゴールドカードはおすすめのクレジットカードです。

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